XMのようにハイレバレッジでトレードができるFX業者を使う場合、
ロスカット計算を行う必要がでてきます。
この記事では、XMの取引で使える簡単な「ロスカット計算」の方法を解説していきます。
XMでハイレバトレードはある意味で正解
XMは国内のFX業者と異なり、追証なしのハイレバレッジトレードができるという魅力があります。
XMのような海外FX業者を使う多くのトレーダーは、
「ローリスクハイリターン」を狙って、小額で大きなポジションを持つ方が多いのではないでしょうか。
FXで継続的に利益を出すためには、多くても損失は口座残高の2パーセント以内に収めなければいけません。
しかし、「継続的」でなければ、少し無理なトレードをしても一時的に大きく稼げてしまうのが海外FXの魅力の一つだったりします。
これはいかにも「ギャンブルトレード」といった感じですが、数回程度の取引で大きな利益を狙う分には数学的に優位性があります。
里奈
ロスカット計算が必要になるのは、
一回のトレードで残高が0円になる可能性がある「イチかバチか」のトレードです。
Twitterでよくつぶやかれている「一万円チャレンジ」もこの「イチかバチか」のトレードに入ります。
ロスカット計算をする2つの方法を紹介
ロスカット計算をする方法はたくさんありますが、今回は3つの方法を紹介していきます。
XM公式の取引アプリを使う
一番簡単にロスカット計算をする方法は、
「XM公式の取引アプリを利用する方法」です。
XMでは3種類の取引アプリを使うことができます。
- MetaTrader4(MetaQuotes社製)
- MetaTrader5(MetaQuotes社製)
- XM公式アプリ(XM社製)
現在の有効証拠金が推定損失と同じ額になるようにロットと損切りレートを調整すれば、ロスカットまでに許容できるpipsと、注文すべきロット数を知ることができます。
里奈
FX証拠金シミュレーターを使う
「FX証拠金シミュレーター」という外部のWebサービスを利用する方法もおすすめです。
以下のリンクから無料で利用可能です。
このサイトでは、取引時の情報を入力することで、
ロスカットレート(ロスカットになる為替レート)
を簡単に計算することができます。
ロット数を調整しながら計算をすれば、どの程度の逆行まで許容するかを考えながらロット数を決定することができます。